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笹倉及介の日記ブログ

offなのに消そうとする

テレビのリモコン、トイレの電灯、電気スタンドなんでもいいが、消そうとしているのに消えない。それどころか点いてしまうものがあって、そりゃあ元から消えていたのだなどという説もあるが、僕の主張としては、確かに点いていたのだ、ということが自然界にまれにある。
つまりいつもトイレは電灯を点けてから用を足すが、今日は何かの拍子にたまたま電灯を点けずに用を足して、出るときにはいつもの習慣でスイッチを消す。そうすると当然電灯は点く。そうなると「何事だ!」となって、次の瞬間(この間1/75秒くらい)なんと馬鹿なことをしたのだと気づくわけだ。
そんなことをして心の傷を負った人が、自動で点く電灯とか、自動ドアとか、自動で水が出る蛇口とか、自動で水が流れる便器とかそういうのを作った。