hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

2012-01-01から1年間の記事一覧

7月の読書メーター

そういえば、8月になったのだった。 ふわふわの泉がおすすめです。読んだ本の数:5冊読んだページ数:1029ページナイス数:10ナイスふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)おもしろかった!最初のきっかけも良いし、楽しい展開だなー。これこそ僕の読みたいSF。読了…

探偵伯爵と僕

探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/14メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (52件) を見る おすすめ! この本読んだはずなのだけれど、どこにも記録が残っていないので…

水道水がうまい

水道水はうまい。最近気づいたのだけれど、グラスに水道水を入れて、氷(これも水道水を凍らせたもの)を入れて冷やすと、さらにうまい。以前は水道から出たままの温度で飲んでいた。その辺のファミレスで出てくる水と同等かそれよりもおいしいかも知れない…

リアル書店の効能

この土日は書店を彷徨うという行為をした。欲しい本があったのだ。2冊あって、一つは雑誌だったから、どの書店にも最新号はさすがに置いてあるだろうと思ったのだけれど、置いてなかった。 「リアル書店は一つの書籍を買うという目的を持って行ってはならな…

勉強についてとか

勉強がおもしろい。会社の人に会社主催の英会話への参加を勧められたが、誰がやるものか。僕は一人で回り道をしてでも楽しんで勉強する。いまはthe Leisure Seekerという本を黙々と読み進めている。分からない単語が多いので、最初はたくさん辞書を引いてた…

ふわふわの泉

ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 野尻抱介,撫荒武吉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/07/24メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 127回この商品を含むブログ (30件) を見るいやー、おもしろかったなー。おすすめ。 化学の好きな女子高生が新物質を見…

ウェブで無料で読める「白書」がおもしろい

ネット上にこんなに面白いコンテンツがあったとは。盲点だった。 図書館に行ったら環境問題特集の棚があって、「環境白書」が置いてあった。開いてみると、カラフルな図や写真とともに、知的好奇心を満たしてくれるようなことがたくさん書かれているので、読…

めだかボックスが超おもしろい

めだかボックス 16 (ジャンプコミックス)作者: 暁月あきら,西尾維新出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/07/04メディア: コミック購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (26件) を見る ここ数日、一人の時間のときはずっとめだかボックスを読みふけ…

ミノタウロス

ミノタウロス (講談社文庫)作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/14メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 364回この商品を含むブログ (25件) を見る おもしろかったのかおもしろくなかったのか、そういうのはどうでもよくて、なんだか疾走感…

ヒッグス粒子が

NHKオンライン NHKオンライン ヒッグス粒子はよくパーティー会場のたとえ話で説明されます。 会場を訪れた大勢の人たちが「ヒッグス粒子」だとします。 その人波の中を、人気アイドルが通りすぎようとすると、たちまち多くの人にまとわりつかれて動きづらく…

雨の日のアイリス

雨の日のアイリス (電撃文庫)作者: 松山剛,ヒラサト出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/05/10メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 176回この商品を含むブログ (58件) を見る とてもお気に入り。アンドロイドである主人公(美少女)が頑…

アジサイ咲いてた

朝にアジサイが咲いているなーと思ってアジサイのことを調べようと思っていたのだけれど、何か書こうと思って書き始めて、今そのことを思い出す。一応、一日を思い出すツールとしては日記が機能しているということか。後で調べよう。 「調べる」というのは、…

研いだ包丁切れすぎ

寝坊した。最近、目覚ましに気づかないことが多い。寝ている状態で目覚ましを無意識のうちに止めているということになる。こういう超能力的な無意識さを有効活用し、無意識のうちに仕事が終わっているということにならないか。軽くお菓子をコーヒーで流し込…

6月の読書メーター

読んだ本の数:7冊読んだページ数:1757ページナイス数:12ナイス生態系は誰のため? (ちくまプリマー新書)生態系の維持管理って人間のエゴが入ってくるから超難しい。具体的な例がたくさんあっておもしろかった。読了日:06月24日 著者:花里 孝幸ヴィーク…

カメラと写真

写真をパソコンに取り込んで、photoshop lightroomで現像する。自分で何かを作るということはおもしろい。写真をもっとブログにアップロードしたいが、今のこのブログでやることでは無いような気がする。ほかに写真ブログを作ろうかと思っては実行できずにい…

今年の夏は扇風機が無いかもしれない

昨年の夏に扇風機が壊れた。首が動かなくなり、角度の調節が出来なくなって、「強」なのに「ソフト」の風。たまにリズム風。首が動かなくなったのは、僕が物理で蹴飛ばしてしまい、部品が折れたからだけれど、風が弱くなってしまうのはよく分からなかった。…

部屋に虫が居る

昨日から、僕の住んでいるアパートの部屋に虫が居る。 刺したりするような虫ではないようだ。華奢でへにゃへにゃと飛ぶ、緑色の虫だ。そのことを、たまたまスカイプでオンラインだった友人に話すと、「殺虫剤を使うべきだろう」という。なんとなく忍びなかっ…

てすと

数学の凄いところに気づいた

数学ってなんか難しい。いちおう理系の大学で院まで行ったけれど、数学はさっぱりで、いつも頭を悩ませていた。僕は化学系だったけれど、数学はよく登場した。微分・積分をよく使ってた。 抽象的な考え方でよく分からないのだけれど、何回も何回も写経のよう…

やりたいことができる俺

以前よりは人間が円くなっているのが自分でも分かる。以前は他人にたいしても、「何故xxしないんだ!xxすべきだ!」というような激しい感情があったのだけれど、今はだんだんそれがなくなってきて、他人を許せるようになってきている。これは大人の階段を上…

ストレンジボイス

ストレンジボイス (ガガガ文庫)作者: 江波光則,李玖出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/01/19メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 124回この商品を含むブログ (35件) を見る 文化系トークラジオLifeというラジオ番組で、パーソナリティの鈴木謙介氏がいつだ…

土を運ぶ車が不思議である

今日の朝、通勤途中に自動車に乗り信号待ちをしているとき、斜め前に土を満載したトラックを目にしたのだった。僕は、「ああ、土を運んでいる。変だなぁ」と思ったのだった。 この文章だけで、そうだよね、と思ってくれる人は僕の同類です。そう言われてみる…

文庫本の分割で読書がより楽しくなった

文庫本のメリットとして、軽い、小さい、携帯しやすい、というものがあると思うのだけれど、とても分厚い文庫本なんかもあったりして、まったく読み難くてしょうがないよ! と思っていた。分厚い文庫本よりは、むしろハードカバーのほうが読みやすいくらいだ…

豆大福2012

菊池亜希子というモデルがいるという。ふーん、そんな人が居るのか……。別に。 そんな感じでしばらく生きていた。 しかし、彼女は豆大福が好きだという。まじで!豆大福は僕も大好きである。でも、しばらく食べていないなぁ…。 それを思ってから、豆大福が猛…

常識の乖離について

私の名前は、キラキラネームです。 - Yahoo!知恵袋 サイコロを知らない高校生 - Togetter 「ctrl+c」と「ctrl+v」を知らない奴ってギャグだろ?冗談だよな?:GATUNこの三つの記事を読んで。僕は DQNネームを付ける親はいなくなれ、と思った。 サイコロ知らな…

いま集合的無意識を、

いま集合的無意識を、 (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/03/09メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 116回この商品を含むブログ (41件) を見るこの小説は短編集だ。表題作が話題になっていたようだけど、僕はあまり話題と…

5月の読書メーター

読んだ本の数:10冊読んだページ数:1584ページナイス数:9ナイス始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)科学的に説明できるというところが面白かった。仏教でいう禅も科学。実践的。やってみようかな。読了日:05月31…

バナナ剥きには最適の日々

バナナ剥きには最適の日々作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/04/06メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (24件) を見る僕は円城塔のファンというわけではないんです。わりと既読作品が多いけれど、まったくファンでは無い。…

これから就職する人に読んで貰いたい 理系大学院生が就職してから3年後の感想

以前に、就職活動について書いた。 理系院生の就職活動 - hakanashika 就職活動生へ - hakanashika わりと検索で就職活動について調べるうちにこのブログにたどり着く人が多いようだ。いまでも結構な頻度で「就職」というキーワードでこのブログにたどり着く…

実験的経験 Experimental experience

実験的経験 Experimental experience作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/24メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (17件) を見る 森博嗣の新作。小説現代に連載されていたものだそうだ。 これはエッセイなのか、日記なのか…