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笹倉及介の日記ブログ

規模が大きすぎる

地球温暖化問題について考えている。規模が大きすぎて難しい。
選挙のときも「俺一人投票に行かなくたって何も変わらないよ」という人が必ずいるけれど、それと同じことが地球温暖化についても言える。この場合はもっともっと一人の重みが軽い。だから個人で努力をするというのは無理があるし、努力したって大して変わらない。ここはいっそ国が強引に多少独裁的でもいいから思い切ったことをするしかないんじゃないか。自宅から5km以内に駅がある人は車を持つのは禁止っていうのはどうだろう。
生態系の破壊が起こるとか言われているけれど、別に生態系の皆さんはそんなこと知ったことではないし、僕たちも知ったことではない。生態系の皆さんはただ淡々と生まれて死んでいくだけだろう。人間だけが危機を予測して人類絶滅を回避しようとしている。
何で世間のどこにも書かれていないのかなぁ、「人類絶滅するかもよ?」って。その辺のポスターとか、テレビとか、公式っぽい文章にはどこにも書かれていない。絶滅する根拠は無いから?でもそれなら温暖化防止は意味がない。伝染病が増えるとか、水位が上がるとか、気候が変わるとか、異常気象、そういうことが何に繋がるかを書かないと駄目だと思う。それはつまり人類絶滅だよ。